『アドベンチャーランドへようこそ』☆☆☆☆☆☆ 良作モラトリアム ネタバレ映画レビューブログ

アドベンチャーランドへようこそ ☆☆☆☆☆☆




アドベンチャーランドへようこそ

なんか懐かしいな

【ストーリー】

1987年、夏。大学院進学を控えたジェイムズは、夏休みをヨーロッパで過ごすはずが、父親の減給であえなく頓挫。しかも学費の一部も自分で工面するハメに。こうして、地元のさびれた遊園地“アドベンチャーランド”で面白くもないバイトの日々にすっかり腐りかけていたジェイムズ。そんな中、そこで働くちょっと大人びた美少女エムと知り合い、まんざらでもない雰囲気になっていくのだが…。

【キャスト】

ジェシー・アイゼンバーグ:ジェイムズ

クリステン・スチュワート:エム

マーティン・スター:ジョエル

ビル・ヘイダー:ボビー

クリステン・ウィグ:ポーレット

マルガリータ・レヴィエヴァ:リサ・P

ライアン・レイノルズ:コンネル

【スタッフ】

監督/脚本:グレッグ・モットーラ

製作総指揮:ウィリアム・ホーバーグ/ブルース・トール

音楽:ヨ・ラ・テンゴ

2009年 107分

<シネマトゥデイより>

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アドベンチャーランドへようこそは毎年夏休みに見たくなる映画。

アドベンチャーランドへようこそ

誰しも夏休みに見たくなる映画ってあると思う。

毎年テレビでは『サマーウォーズ』が流れてますね。夏にピッタリの映画だと思う。僕も好きです。

でも僕は『アドベンチャーランドへようこそ』が見たくなる。

この映画は大学院進学を控えたジェシーアイゼンバーグ演じるジェイムズと夏休みのバイト先で出会ったクリステン・スチュワート演じるエムとのラブストーリー。

ストーリーは王道中の王道。

ジェイムズはエムが好き。エムもジェイムズが気になっている。でもイケてる男と不倫中。ジェイムズもバイト先の女の子と火遊び。なんだかんだあって最後はハッピーエンド。

よくあるストーリー。日本のドラマでもやり尽くされてる設定。

それでもこの映画を見たくさせるのは何故か。

それは1987年のアメリカの寂れた遊園地とバイト仲間達が醸し出す夏の終わりの雰囲気が無性に懐かしくさせるからだと思う。

アメリカなんて行った事もないのに。

『サマーウォーズ』は盛夏。『アドベンチャーランドへようこそ』は夏の終わり。こんな感じで伝わるかな。

アドベンチャーランドへようこそにストーリーそんなに期待するな。

アドベンチャーランドへようこそ

大きな盛り上がりや裏切りなんてありません。

夏休みの日常が淡々と描かれています。

それでも飽きさせないのは下品で個性的なバイト仲間のお陰です。

はっきり言ってストーリー的には不必要だ。

ジェイムズとエムの仲を取り持ってくれるとかもない。

それでも随所にある股間へのパンチ。

みんなの憧れのマドンナ、リサ・Pの横で無意味に踊る黒人の女の子。この子はセリフすらない。

リサ・Pの絶妙に可愛いか可愛くないか分かれる感じ。

ジョエルの完全に拗らせてるキャラ。

オーナー夫妻のちょっといかれてる感じ。

見終わった今、全てが愛おしいです。

全然いけてない連中だけど、自分にもこんな夏があったらよかったのにって思う。

花火が上がるシーンはなぜかグッときてしまった。

ただ、ライアン・レイノルズ演じるコンネルは好きじゃない。

唯一のいけてる役のはずなんだけど、男として全然カッコ良くない。

これは男には見てほしい。多分共感してくらるはず。こんな男は情けないし最低だ。

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童貞が似合うジェシー・アイゼンバーグと可愛いクリステン・スチュワート。

アドベンチャーランドへようこそ

ハリウッドで一番童貞が似合う若手俳優はジェシーアイゼンバーグだと思う。もう34歳だけど。

この人は何を演じてもジェシー・アイゼンバーグ。

よく喋り、理屈っぽく、情けなく、頼りない、いじられ役。でも、優しく、此処一番で度胸を発揮する。こんなイメージ。

この情けないけど優しい役がこの映画に合っていた。

普通こんな情けないイケてない男がクリステン・スチュワートとトントン拍子でうまくいくなんてリアリティに欠けるし、腹がたつ。

それでもジェシーアイゼンバーグならなんか許せるんです。全然イケメンって思った事ないけど魅力溢れる俳優さん。

ソーシャルネットワーク以降は大作に出演する事が増えているけど、僕はこういうB級感溢れる映画の方が好きだ。

ゾンビランド』は見ないと損です。B級風ですがキャストも豪華です。


クリステン・スチュワートは抜群に可愛いです。憧れのマドンナ役のリサ・Pの10倍可愛い。

寂れた遊園地にタイトなTシャツの彼女は最高の組み合わせでして。

いちいち仕草が可愛いし、気怠い雰囲気も可愛いし、プールのシーンも可愛いし、、

この映画の彼女を話す時は可愛い以外の形容詞が出てこない。男なら全員納得すると思う。

可愛いを除けばよくいる女の子の設定。親とは不仲でコンネルと不倫をしていてジェイムズとコンネルの間で揺れ動く。

この映画クリステン・スチュワートじゃなかったら見ていなかったと思う。

それぐらいこの映画でのエム役はハマっていた。

『アドベンチャーランドへようこそ』のまとめ

アドベンチャーランドへようこそ

夏の終わりに見てください。

大学生はこんな夏休みいいな〜と思うし、

もう大人になった人はこんな夏休みがよかったな〜と思いを馳せるでしょう。

見た後はぼーっと外を見ていたくなります。

仕事なんてしたくないと思うかもしれません。

アメリカが舞台の映画なのに何故か懐かしい気持ちにさせる不思議な良い映画です。

ちなみにこの2人は『エージェント・ウルトラ』で再共演しています。

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『アドベンチャーランドへようこそ』のスタッフとキャストの他の映画

監督:グレッグ・モットーラ:『スーパーバッド 童貞ウォーズ

ジェシー・アイゼンバーグ:『ジェシー・アイゼンバーグ おすすめ映画ランキングまとめ

クリステン・スチュワート:『オン・ザ・ロード』/『パニックルーム』/『エージェント・ウルトラ』/『アリスのままで

ライアン・レイノルズ:『ハッピーボイス・キラー』/『デンジャラス・ラン』/『ペーパーマン』/『クリミナル 2人の記憶を持つ男

ビル・ヘイダー:『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』/『スーパーバッド 童貞ウォーズ