ベストテンの記事があればワーストテンの記事があってもいいはず。
280本見れば、そりゃ全く面白くない映画に遭遇します。
眠くなる。
意味が分からない。
よく映画化したな。
この記事を見て気分を悪くされた方はすみません。
時間を無駄にしたい人は是非ご鑑賞を。
一般的に評価の高い作品もあるので、もしかしたらハマるかもしれません。
10位.『ブロンソン』意味が分からない。
全く理解出来なかったこの映画。
まあ監督がニコラス・ウィンディング・レフンなんでね。
刺さる人には刺さる映画だと思います。
有名になりたいが為に郵便局を襲い、捕まり、また襲い、捕まり。
意味の分からない暴力の連続。
主演のトム・ハーディのコミカルな演技は貴重でしたが。
U-NEXT/Netflixで配信中。
9位.『ブリッツ』アクションじゃないジェイソン・ステイサム。
ジェイソン・ステイサムが主演。
なのに、アクションではなくサスペンス。
しかもサスペンスとして面白くない。
敵に全く魅力がないのだ。
“ブリッツだ 稲妻って意味だ 覚えとけ”、、、
ダサいーー!!!
このセリフにはジェイソン・ステイサムも鼻で笑っていました。
意味のないストーリーが多く、イライラさせられる展開の連続。
こんなスッキリしないジェイソン・ステイサム映画はない!
U-NEXT//Hulu/PrimeVideo/Netflixで配信中。
8位.『LOW DOWN ロウダウン』ジョー・オーバニーを知らないと、、、
ジョー・オーバニーファン、ジャズファンじゃなければちょっとしんどい。
ジャズ映画あるあるの麻薬に溺れるジャズピアニストを娘の視点で描いています。
麻薬をやる。捕まる。保釈される。ピアノを弾く。麻薬をやる。捕まる。保釈される。ピアノを弾く、、、
ただ、これの繰り返し。
僕は麻薬中毒者が死ぬほど嫌いなので純粋にイライラしました。
エル・ファニングの可愛さと、音楽の良さで最後まで観れたようなもの。
それでも何回も寝てしまいましたが。
同じジャズピアニストの映画なら『ブルーに生まれついて』の方が圧倒的に良い映画です。
7位.『完全犯罪クラブ』完全犯罪の意味知ってる?
B級映画じゃないのにB級映画に見えてしまうという残念な感じです。
完全犯罪とタイトルについていますが、どこが?って感じです。
完全犯罪を企てる学生2人の計画の杜撰さとメンタルの弱さに笑います。
終盤に出てくるCGの荒さに笑います。
サンドラ・ブロックとベン・チャップリンの濃厚ラブシーンも、、気持ち悪かった。
子役時代のライアン・ゴズリングが観れるという点では価値ありますが。
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6位.『アン・ハサウェイ/裸の天使』エロを取ったら魅力なし。
“映画のタイトルに監督やキャストの名前がついている物は地雷説”
これを証明してくれている映画です。
『アン・ハサウェイ/裸の天使』
全く意味の分からない邦題だ。
中身もスッカスカのカッスカス。
アン・ハサウェイのちょっとドキッとするシーンが良いぐらいです。
そこを取ったら魅力なし!
ジョセフ・ゴードン=レヴィットとチャニング・テイタムの下積み時代が見れる点では貴重です。
よくあんなに売れっ子になったもんだ。
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5位.『フリー・ファイヤー』グダグダの銃撃戦。
人が拳銃で撃たれてもなかなか死なないという点で斬新な映画です。
密室の倉庫で10人が撃ち合う。
そして足はもれなく撃たれるので全員動きが遅い。
這いつくばっての行動ばかり。ゾンビ映画か!
アクションとしてはテンポが非常に悪く緊張感もない。
コメディの要素は薄く、クスッとはするけど弱いし。
銃で撃たれてもなかなか死なないってリアルを追求したせいで、映画としての面白さを失っている作品です。
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4位.『バッドガイズ!!』もう何も覚えてない。
この映画について覚えている事は1つ。
アレキサンダー・スカルスガルドの体のバランスの悪さ。
それぐらい。
コメディとしては笑えないし、サスペンスと呼ぶには弱いし、バディムービーとしてもキャラクターに魅力ないし、、
マイケル・ペーニャファンの僕でもしんどかった。
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3位.『陪審員』陪審員の映画じゃない。
陪審員がマフィアに脅されて利用されまくる話です。
証拠がしっかりあるのにマフィアのボスを無罪にする陪審員達。
協力したのに監視され続け命を狙われる主人公。
いやー面白くないです。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットは可愛いです。
デミ・ムーアはエロいです。
アレックボールドウィンは気持ち悪いです。
小学生の感想文みたいになってしまった。
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2位.『ウェス・クレイヴン’s カースド』B級どころじゃない!
“映画のタイトルに監督やキャストの名前がついている物は地雷説pt2”
タイトルについてるウェス・クレイヴンは監督の名前です。
『エルム街の悪夢』や『スクリーム』が有名ですが、、これはヒドイ。
B級の枠にも収まらない!
2000年代に入ってこんなに酷いCGとか見れるんだ。
こんなに荒いストーリーあるんだ。
まあ狼男の呪いって時点で期待はしてなかったんですけどね。
でも余りにも期待を下回ってきた映画です。
ちなみに着ぐるみの狼男が出てきます。
2005年の映画なのに。
着ぐるみ。
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1位.『ミーン・マシーン』何でこんな映画作った!
感動させたいのか、笑わせたいのか中途半端な映画でした。
僕はどちらの感情も抱けず、出てきた感想は、、”面白くないな“です。
製作にはガイ・リッチーにマシュー・ボーン。
出演にヴィニー・ジョーンズ、ジェイソン・ステイサム、ジェイソン・フレミング。
『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』『スナッチ』のメンバー。
ただのお友達映画です。
グダグダのサッカーシーンを見せられた僕は唖然としました。
よくこんなん公開したな。
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2018年 ワーストの総括。
僕はキャストや監督で映画を選ぶ事が多い。
地雷臭のする作品でも好きな人が出ていれば見るようにしている。
そして見事に地雷を踏んでしまうのだ。
でも、クソ映画だなと思ってもこれがあったから今があるんだ!
みたいな感じで不思議な親心が芽生えます。
あと、これらのクソ面白くない映画があるからこそ、面白い映画に当たると感動する。
これからも積極的に地雷を踏んでいこうと思います!
*本ページの情報は2018年12月時点のものです。
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