『LOW DOWN ロウダウン』☆☆ 何回時計を確認したことか。ネタバレ映画レビューブログ

ロウダウン ☆☆




ロウダウン

見る人を選ぶ。

【ストーリー】

ハリウッド、クスリ、ジャズ― せつなすぎる、父娘の愛。
エイミー(エル・ファニング)は偉大なミュージシャンの父、ジョー・オーバニー(ジョン・ホークス)を畏怖し、そして心から愛していた。
しかし父は麻薬の依存に苦しめられ、刑務所を行ったり来たり。母親はアル中で、別居が続いている。
それでもエイミーは、安定しない生活の中で、父と同じく麻薬漬けのミュージシャンや売春やポルノで生計を立てる人々と共に暮らし、育っていく。
そんな中、エイミーにもはじめての恋人ができるのだが・・・・。

【キャスト】

ジョン・ホークス:ジョー・オーバニー

エル・ファニング :エイミー・オーバニー

グレン・クローズ

ピーター・ディンクレイジ

リナ・ハーディー

ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ

【スタッフ】

監督:ジェフ・プレイス

脚本:エイミー・ジョー・オーバニー

製作:アルバート・バーガー

撮影:クリストファー・ブローベルト

2014年 116分

<amazonより>

スポンサードサーチ

ロウダウンはエル・ファニング目当ての人はご注意を。

ロウダウン

エル・ファニングを見たいという邪な気持ちがいけなかった。

見終わった今非常に後悔している。

粗筋ぐらいは見ておけばよかった。

ロウダウンは実在のジャズピアニストであるジョー・オーバニーを、娘の視点から描いている伝記映画。

ジョー・オーバニーを全く知らない僕は序盤で嫌な予感がした。

この人は多分実在した人物だな。

しかもジャズか。

このどちらかに興味がある人は楽しめるのかもしれない。

どちらにも興味がない人は見るのをやめておいたほうがいい。

約2時間が死ぬほど長く感じます。

僕は何回も時計を確認した。

エルファニングなら2時間見ていても飽きないという人もいるかもしれない。

でも、他の映画を見よう。

もっと面白い映画はいくらでもある。

何も思い入れがない人からしたら、この映画はストーリーなんてない退屈な映画だ。

音楽だけは良かったけど。

ロウダウンの登場人物に共感できない。

ロウダウン

ジャズピアニストのジョー・オーバニーは麻薬中毒だ。

麻薬をやる。捕まる。保釈される。ピアノを弾く。

麻薬をやる。捕まる。保釈される。ピアノを弾く、、、

2時間この繰り返し。国が変わるか、繰り返す期間が変わるだけ。

周りの音楽仲間も麻薬中毒者。

こいつらがそそのかす。

別居している母親もクズだ。

こっちはアルコール中毒。

映画の終盤にエイミーと母親が2人で話すシーンがある。

これは本当に胸糞悪くなった。

こんなクズな母親はなかなかいない。

唯一救いだったのはジョー・オーバニーの母親。

この人だけがまともだった。

普通の会話をしているだけなのに、ちょっといい言葉を残す。

それがあまりにも自然すぎて記憶には残っていない。

ただ、あっいいな。と思わせるセリフが多いのは覚えている。

スポンサードサーチ

ロウダウンはエイミーの不幸な物語なのか

ロウダウン

ロウダウンはジョー・オーバニーの伝記映画。

でも、途中からこれはエイミーの不幸物語なのかと思わせるほど、外から見たら何も良い事が起きない。

バレンタインの日に父親は逮捕される。

付き合った彼氏も不運ではあるが逮捕される。

これは可哀想だった。

一緒のマンションでちょっと気になった小人のおじさんはポルノに出演していた。

キスしたのに。

ちなみに『ゲーム・オブ・スローンズ』でティリオン役のピーター・ディンクレイジが演じている。

隣に住んでた人は売春をやっていて死んでしまう。

その子供は施設の人に連れていかれる。

母親はアルコール中毒のクズ。

ロウダウンの脚本はエイミー・ジョー・オーバニー 。

自分の不幸物語を映画化していました。

本当は、大好きな父親の音楽家としての凄さを映画化したいと思ったはず。

駄目な父親だけど大好き。

みたいな感じで。

でも、この映画を見たらこの駄目な父親にしか見えない。

ジャズ好きな人なら別の感想を持つかもしれないけど。

麻薬に溺れたら駄目だなとは思わせる映画ではある。

『LOW DOWN ロウダウン』のまとめ

ロウダウン

ロウダウンは70年代のハリウッドが舞台なのだが、この時代は本当に麻薬に侵されている。

映画関係者や音楽家はみんな麻薬をやってたの?

と思わせるほどこの手の描写が多い。

日本にいると普通に生きていたら麻薬に出会う事がないし、中毒者を見る事もほとんどない。

見れてもテレビや映画の中だけだ。

でもそれだとリアリティがない。

だから苦手だ。

麻薬に溺れてる人の気持ちが全く分からないから。

ただ自分に甘えてるだけにしか思えない。

娘が大切だ。

大事にしたい。

と言いながら麻薬に手を出し捕まる。

この気持ちが分からないからエイミーに感情移入も出来なかった。

早くそんな奴見捨てて逃げ出せよと思ってしまう。

これは僕が薄情だからかもだけど。

トレインスポッティングみたいに弾けたエンターテイメントだったら話は別なんですけどね。

麻薬をやっててもやってなくてもテンション変わらないから。

この映画の良い所が僕にはほとんど分からなかった。

所謂オシャレ映画だと思うので、そういうのが好きな人は楽しめるかも。

星が2個の理由は、

①エル・ファニングが見れたから。可愛いは正義。

②音楽が素晴らしかったから。

この映画の音楽は、ジャズに興味がない僕でも聞いていて心地よかった。

スポンサードサーチ

『LOW DOWN ロウダウン』のキャストの他の映画

ジョン・ホークス:『スリービルボード

エル・ファニング:『20センチュリー・ウーマン』/『ネオン・デーモン』/『幸せへのキセキ』/『ネオン・デーモン