『PARKER/パーカー』 ☆☆☆☆☆☆ あいつは不死身だ ネタバレ映画レビューブログ

PARKER/パーカー ☆☆☆☆☆☆




parker/パーカー

何であいつは死なないんだ。

【ストーリー】

一匹おおかみで名うての強盗パーカー(ジェイソン・ステイサム)は、仕事でメランダー(マイケル・チクリス)率いる犯罪グループと手を組む。彼らはオハイオ・ステートフェアの売り上げ金150万ドルの強奪に成功するが、次の仕事を断ったパーカーはメランダー一味に殺されそうになる。瀕死(ひんし)の状態だったが運良く命だけは助かった彼は復讐(ふくしゅう)を胸に誓う。

【キャスト】

ジェイソン・ステイサム:パーカー

ジェニファー・ロペス:レスリー

マイケル・チクリス:メランダー

ボビー・カナヴェイル:ジェイク

ニック・ノルティ:ハーリー

ウェンデル・ピアース

クリフトン・コリンズ・Jr

パティ・ルポーン

カルロス・カラスコ

エマ・ブース

ダニエル・バーンハード

キップ・ギルマン

マイカ・ハウプトマン

【スタッフ】

監督:テイラー・ハックフォード

製作総指揮:ピーター・シュレッセル/ブラッド・ラフ/ストラットン・レオポルド/ブルース・トール/ニック・マイヤー/マーク・シャバーグ/クリント・キスカー/リチャード

脚本:ジョン・J・マクロクリン

音楽:デヴィッド・バックリー

2013年 118分

<シネマトゥデイより>

PARKER/パーカーは不死身。

parker/パーカー

これぞジェイソン・ステイサムな映画です。

派手なアクションがあり、綺麗な女性が出てきて敵をバンバン殺していく。

ただ、いつもとちょっと違うのはジェイソン・ステイサムが悪党って所だ。

ただ、悪党であってもジェイソン・ステイサムはジェイソン・ステイサム。

相手には容赦せず、女性には手を出さず、モテて、良い事もする。

まさに痛快アクション映画です。

なので細かいところには目を瞑りましょう。

もう一度言います。これは痛快アクション映画です!

ジェニファー・ロペスのエピソードが邪魔だなー。

偽造IDを不動産会社の社員にすら見破られんのかい。

送り込まれた殺し屋無能すぎるだろ。

そもそも最初に撃ち殺す時にどこ撃ったのよ。

宝石を盗むシーン荒すぎない?

とかね。本当に色々ありますよ。突っ込みたい気持ちも分かります。

でも、ジェイソン・ステイサムの映画ですからね。言うだけ野暮です。

パーカーは敵ですら「何であいつは死なないんだ」と言わせるぐらいですから。

PARKER/パーカーは冒頭から期待できる

parker/パーカー

パーカー(ジェイソン・ステイサム)を含めた5人の強盗は遊園地の売上金を強盗。

帰り道、次の仕事を断ったパーカーは残りの4人から殺されかける。

何とか生き延びパーカーは病院から抜け出し復讐を計画する。

相手の居場所を知ったパーカーはより詳しい情報を知る為に現地の不動産会社に出向く。

担当してくれたのがレスリー(ジェニファー・ロペス)

レスリーに正体がバレながらも協力を得て敵のアジトを特定。

最後は全員を殺し、敵が盗んできた宝石も奪う。

レスリーと瀕死の状態を助けてくれたおじいちゃんにもお金を渡して終了。


めちゃくちゃ端折りました。

でも、正直1行でも大丈夫です。

ジェイソン・ステイサムの復讐映画。

これだけです。

パーカーは始まりから期待させます。

舞台はザ(ジ)・アメリカン遊園地。

やたら出てくるデカめのピエロ。そして神父姿のジェイソン・ステイサム。

こいつら絶対悪い事するー!これは最初から派手な事が起きそうだー!

そしたら案の定。お金を奪った後は放火します。

ただこれは駄目な部下が計画とは違う所に放火しちゃうんですよ。

それを見つけたジェイソン・ステイサム。

ボディに一発かまします。

仲間にも容赦しない。

その後、仲間に裏切られ走っているバンの窓から飛び降りる。←無茶しすぎ!

飛び降りただけで瀕死なのに、とどめに銃で撃たれる。←でも何故か生きてる!

殺し屋も追いかけてきていて、なかなかハードなバトルを展開する。

舞台はホテル。

部屋に入ったら不意にナイフで胸を刺され、シャワーカーテンで首を閉められる。

ジェイソン・ステイサムも反撃!トイレの部品を使って頭をフルスイング!

殺し屋は風呂場の角に頭をぶつけぐったりする。

と思ったらまだ生きていて反撃される←結構びびった。

ナイフで手の平を貫通させられるなど重傷を負うが、最後はホテルのバルコニーから転落させる。

これはなかなか痛いシーンの連続。

特にナイフの貫通ね。ゆっくり見せなくても、、、

最後に4人を殺す所も良かった!だいぶあっさりしてたけど!

ハゲたリーダー格を殺す時が容赦ないんですよ。

腕を折って、しっかり固めた後に無防備の頭にズドンとね。

違う所に放火しちゃった奴を殺す時にはまた同じ事言ってから殺すし。←根に持ってた。

こんな感じでジェイソン・ステイサムによる復讐のオンパレードです。

PARKER/パーカーのジェニファー・ロペスの存在。

parker/パーカー

ジェイソン・ステイサムが終始敵を殺しまくるので、他のキャストいるのかな?って感じでした。

まあ誰もが引っかかるジェニファー・ロペス。

彼女のおかげで殺しまくる映画に軽さが出て良かったって声もあるけど、、

いらないよー!ジェイソン・ステイサムの邪魔すんなよー!と思わずにはいられない。

ジェイソンス・テイサムと恋仲になる訳でもなく、ボビー・カナヴェイルとも何かある訳でもなく、、

不幸な境遇をただ愚痴るだけの存在。いらんかったやろー!

『PARKER/パーカー』のまとめ

parker/パーカー

ジェイソン・ステイサムのファンなら大満足な映画です。

アクションが素晴らしい!そして殺しの多さ!ちょっとサクサクいきすぎな所もあるけど満足するはずです!

彼のファンじゃなくても、頭を空っぽにしたい人は是非!

ちょっと痛いシーンが多いのでその覚悟だけはしておいてください。

U-NEXT/PrimeVideo/Netflixで配信中。

PARKER/パーカーのスタッフとキャストの他の映画

監督:テイラー・ハックフォード:『Ray/レイ』

ジェイソン・ステイサム:『ジェイソン・ステイサム おすすめ映画ランキングまとめ

ニック・ノルティ:『L.Aギャングストーリー

ボビー・カナヴェイル:『アントマン&ワスプ』/『アザーガイズ 俺たちスーパーポリスメン


*本ページの情報は2018年11月時点のものです。
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