『デス・トゥ・スムーチー』☆☆☆☆☆ ピンクでブラックなサイ ネタバレ映画レビューブログ

デス・トゥ・スムーチー ☆☆☆☆☆




デス・トゥ・スムーチー

ブラックが過ぎる。

【ストーリー】

 子供向けテレビ番組で人気の着ぐるみキャラクターを演じるスター、レインボー。彼はある日、賄賂がらみの疑惑が発覚し、番組を解雇されてしまう。レインボーの恋人で番組のディレクターも務めるノラは、急遽代役探しを余儀なくされる。こうして抜擢されたのは、クリーンなイメージのスムーチー。彼の演じる派手な紫のサイは瞬く間に人気者となり、子供たちの心を掴んでいった。その上、恋人ノラまでもスムーチーに奪われたレインボー。そこで彼は復讐の鬼と化し、スムーチーの暗殺を計画するのだが…。

【キャスト】

ロビン・ウィリアムズ:レインボー・ランドルフ

エドワード・ノートン:スムーチー

キャサリン・キーナー:ノラ

ダニー・デヴィート:バーク・ベネット

ジョン・スチュワート

パム・フェリス

ダニー・ウッドバーン

マイケル・リスポリ

ハーヴェイ・ファイアスタイン

ヴィンセント・スキャヴェリ

クレイグ・エルドリッジ

【スタッフ】

監督:ダニー・デヴィート

脚本:アダム・レズニック

音楽:デヴィッド・ニューマン

2002年 109分

<allcinema ONLINEより>

スポンサードサーチ

デス・トゥ・スムーチーは納得の日本未公開!

デス・トゥ・スムーチー

デス・トゥ・スムーチーはキャストは豪華なのに日本未公開!

でも納得です。

ロビン・ウィリアムズ/エドワード・ノートン/キャサリン・キーナー

そして監督はダニー・デヴィート。

何とも言えない豪華さだ。

好きな人は好きな、、うん。これ以上言うのは止めよう。

デス・トゥ・スムーチーが何で日本未公開だったのかは正確には分からない。

ただ、恐らく公開していても流行る事はなかっただろう。

何故なら日本人が苦手(多分)なブラックコメディだからだ。

しかもブラック成分が多め。

ピンクのサイの着ぐるみが主人公。

それにレインボーカラーのキラキラした服装の敵役。

そこに加わるマフィア達。

子供番組のMCは裏金をもらい逮捕。

子供番組でチ○コの形をしたクッキー。しかもズル剥け。

パンチドランカーのお友達は射殺。

ナチの集会。

下品でリアルな下ネタ。

この他にも細かいブラック要素が満載。

 

このコメディ映画は完全に大人向けだ。

でも、テイストはホームアローンを見ている時と近い。

この絶妙なアンバランスさを楽しめるかどうか、、

この文化は日本にないなとは思います。

デス・トゥ・スムーチーのストーリー(ネタバレ)

デス・トゥ・スムーチー

子供向け番組で絶大な人気を誇っていたレインボー・ランドルフ(ロビン・ウィリアムズ)

彼はFBIの囮捜査によって裏金を貰っている所を逮捕される。

番組ディレクターのノラ(キャサリン・キーナー)は急遽代役を探す事に。

そこで白羽の矢が立ったのがスムーチー(エドワード・ノートン)

スムーチーは人気はなかったが、クリーンなイメージという事で起用を決断する。

ピンクのサイの着ぐるみを纏ったスムーチーはあっという間に大人気に。

一方番組を奪われたランドルフはスムーチーに恨みを抱くように。

スムーチーとノラは番組作りで衝突を繰り返す。

あまりにも純真無垢なスムーチーにノラは戸惑うが、そこに惹かれ出す。

スムーチーの人気にあやかろうとマフィアの連中が怪しい動きをしだす。

マフィア達はスムーチーを使って金を稼ごうとスケートショーを企画する。

だが、純粋無垢なスムーチーは金稼ぎの為のショーを拒否。

マフィア達はスムーチーを脅す為に様々な事をする。

そこにランドルフも加わりスムーチーを襲いに行く。

だが、そこでもスムーチーの純粋さによりランドルフは救われ和解する。

最後、スムーチーは慈善事業の為に無償でアイスショーを開く。

そこに現れたのが殺し屋。

芸能代理人がスムーチーを殺して、新しいキャストを売り出そうと計画したのだ。

スムーチーが撃たれる寸前、ランドルフが殺し屋を見つけ何を逃れたスムーチー。

殺し屋はスムーチーに恩のあるマフィアに制裁を受けました。

スポンサードサーチ

デス・トゥ・スムーチーのストーリーを見ても良さは伝わらない。

デス・トゥ・スムーチー

上の文章を書く前から分かっていた。

こんなん文字じゃ伝わらん!

だからだいぶ端折ってます。

手抜きです。

コメディのあらすじほどつまらない物はないでしょ。

 

デス・トゥ・スムーチーは純粋無垢のスムーチーと捻くれ倒したランドルフの対決が描かれる。

対決と言うよりもランドルフの一方的な復讐だ。

自ら失脚し、勝手に恨み、復讐する。

身勝手だ。

 

番組中に出てくるクッキーをチ○コの形に変える。

こんな復讐ある?

スムーチーをナチの集会に騙して呼び出し写真を撮らせて失脚させる。

こんな復讐ある?

結局どれも上手くいかず焼身自殺を計る。

こんな敵キャラいる?

 

そんな敵キャラのランドルフが最後は助けてくれる。

なんて分かりやすいストーリー。

 

これはやっぱり好みが分かれる映画だ。

 

番組ディレクターのノラのノリは最高ですが。

デス・トゥ・スムーチーにエドワード・ノートン?

デス・トゥ・スムーチー

主演はエドワード・ノートン。

最近は緩いキャラを演じる事も多くなったけど、この映画公開当時に見ていたら違和感を感じていただろう。

ネオナチのリーダーでファイトクラブの運営者ですよ?

そんな彼がピンクのサイの着ぐるみですからね。

しかも純粋無垢。

終盤までやっぱり違和感あるなーって思ってちょっと残念な気持ちになってました。

でも、最後。

殺し屋を追い詰めて撃ち殺そうとするシーン。

完全に目が狂気を秘めてました。

やっぱりエドワード・ノートンだなーと思わせる。

それまでののほほんとした雰囲気とのギャップが凄くて、、

このシーンを撮りたいが為に彼を起用したんだろうな。

綺麗だけど汚い部分があるってセリフ。

やはりただのコメディじゃない。

 

でも、デス・トゥ・スムーチーではロビン・ウィリアムズが一枚上手だった。

やっぱりコメディ向きだ。

そして時たま怖さも覗かせる。

顔も良く動き、コミカルなステップを踏む。

これらを完全なオジさんが完璧に演じてるだけでクスリとくる。

スムーチーの完璧な引き立て役を演じてました。

 

忘れちゃいけないのがキャサリン・キーナー!

最高です。

絶妙な色気。

粗暴な仕草。

軽いノリ。

40歳の童貞男』の時も思ったけど、絶妙な色気なんだよなー。

スポンサードサーチ

デス・トゥ・スムーチーのまとめ

デス・トゥ・スムーチー

空気感は大人のホームアローン。

でもだいぶブラック。

良い意味でいつものキャストのイメージとのギャップが楽しめます。

エドワード・ノートンの着ぐるみはこの先見れないでしょう。

ただ、間違いなく誰もが楽しめる映画ではないです。

見る人が見たら開いた口が塞がらない呆れた表情をするでしょう。

「敵に回すサイを間違えたな」

この最後の捨て台詞を笑えるか笑えないか。

きっと笑えない人が多いんだろうな。

U-NEXTで配信中。

『デス・トゥ・スムーチー』のスタッフとキャストの他の映画。

監督:ダニー・デヴィート:『バットマン リターンズ』

エドワード・ノートン:『エドワード・ノートン おすすめ映画ランキングまとめ

キャサリン・キーナー:『40歳の童貞男』/『ゲット・アウト


*本ページの情報は2019年1月時点のものです。
最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。