『教授のおかしな妄想殺人』☆☆☆☆ ウディ・アレンの映画なんだけど、、ネタバレ映画レビューブログ

教授のおかしな妄想殺人 ☆☆☆☆




教授のおかしな妄想殺人

良いところはエマ・ストーンの足!

【ストーリー】

アメリカ東部の大学。孤独で気力のない哲学科の教授エイブ(ホアキン・フェニックス)は、ある日不快な判事についての話を聞く。自分がその判事を殺害するという完全犯罪を妄想した途端、よどんでいた彼の人生は鮮やかに色づき始める。一方、エイブのことが好きな教え子ジル(エマ・ストーン)は、教授が奇妙な殺人妄想に夢中になっているとは知らず、恋心を募らせていくが……。

【キャスト】

ホアキン・フェニックス:エイブ

エマ・ストーン:ジル

ジェイミー・ブラックリー:ロイ

パーカー・ポージー:リタ

ベッツィ・アイデム:ジルの母

イーサン・フィリップス:ジルの父

ソフィ・フォン・ハーゼルベルク:エイプリル

ベン・ローゼンフィールド:エイプリルの友人

スーザン・プルファー:キャロル

トム・ケンプ:スパングリー判事

【スタッフ】

監督:ウディ・アレン

製作総指揮:アダム・B・スターン/アラン・テー/ロナルド・L・チェズ

脚本:ウディ・アレン

2015年 95分

<シネマトゥデイより>

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教授のおかしな妄想殺人はみんな大好きなウディ・アレン。

教授のおかしな妄想殺人

この記事を書きながら困っている。

はっきり言って面白くなかった。

見終わった直後でも印象に残っているシーンがない。

映画好きが好きな監督の一人としてウディ・アレンは間違いなく入るはずだ。

ウェス・アンダーソンやコーエン兄弟などと同じ枠だと思っている。

映画が大好きな人からは評価されるが、そうでない人からしたら何が面白いのか分からない作品が多い。

ちょっと語弊あるけど。

独特な映画を撮る監督って印象。ちなみに僕が今までで一番見ている監督がウディ・アレンです。

彼は大好きな監督で、近年だと『ミッドナイト・イン・パリ』『ブルージャスミン』は良かった。

『アニー・ホール』は41年前の映画だけど今見ても楽しめるし、『さよなら、さよならハリウッド』は最高の映画だ。

こんなに大好きな監督でも、、この映画は擁護出来ない。

彼の映画を面白くないと言うのはタブーな気がしてしまうが。

こいつ何も映画の事わかってないな!的にね、、

教授のおかしな妄想殺人は説明しづらい。というか既に覚えていない。

教授のおかしな妄想殺人

登場人物は哲学科の大学教授のエイブ(ホアキン・フェニックス)とその生徒のジル(エマ・ストーン)。

エイブは嫁に浮気され、友達はイラクで死に生きる希望を失っていた。ちなみに自殺願望あり。

ジルはそんな男に惹かれて、彼氏がいるのにデイブに夢中。

生きる意味を見出せず、自分の息子も勃たないデイブはダイナーである話を偶然聞く。

その話によると、悪徳判事が母親から親権を奪い取るという話だった。

その話を聞いたデイブは判事を殺す計画を立てる。

デイブ曰く「そいつが死んだぶん社会が明るくなる悪党がいる」って事で。

そこから生きる希望を見出したデイブは息子も元気。人が変わったように活力ある人間になった。

そして判事の行動を調べ上げ毒殺を決行。

自分が殺しても動機がなく、判事との関係もないので疑われない。完全犯罪だ!と思っていた、、

が、色々と事実が明るみになり、ジルに殺した事がバレる。

自首しないと通報すると言われ焦るデイブ。

最後はジルを殺そうとした所、うまくいかずに自分が死んでしまう。ちゃんちゃん。

雑にまとめてすみません。


ウディ・アレン特有の軽快な音楽と脚本のお陰で、判事は死に、エマ・ストーンは殺されかけ、ホアキン・フェニックスが死んでも全く重さを感じさせない映画だ。

でもウディ・アレンぽさがあるのはそれぐらい。

僕が理解できていないだけかもしれないが、得意のブラックユーモアはなく、かといって『ブルージャスミン』みたいなドラマもない。

本当に平坦なのだ。ストーリーが。

哲学科の教授と生徒だけあって、それっぽいオシャレな会話や議論などはある。

でも、右から左だ。印象に残った場面は何もなかった。

唯一あるとしたら、遊園地でのデートで屈折した鏡の前で初めてキスをする場面ぐらいか。

二人とも鏡の中だと二頭身になっていて、それは面白かった。でも他にない。

ウディ・アレンだから最後まで見たけど、そうでなければ途中でやめてただろう映画です。

前作の『マジック・イン・ムーンライト』もピンとこなかったが、この映画は前作以下だ。

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浮いてるホアキン・フェニックスと相変わらず可愛いエマ・ストーン

教授のおかしな妄想殺人

この映画の失敗の一つは主演のホアキン・フェニックスだと思う。

腹でまくりです。

彼は大好きな俳優さんだし、様々な賞を受賞している名優である。

だが彼はウディ・アレンの独特の軽さに全く合っていなかった。

今までのイメージを引きずっている部分もあるが狂気を秘めすぎているのだ。

この映画では過去を引きずり自殺願望のある役。

ロシアンルーレットも平気でやってしまう。

そんな男をホアキン・フェニックスが演じると重い。

でもそれはいい。

ただ映画が軽い。

このアンバランスさが気持ち悪かった。

この映画にシリアスさはいらないのに、どうしても彼が演じるとシリアスになる。

それがミスマッチだった。


エマ・ストーンは相変わらずの可愛さで。

表情がコロコロ変わるのがいいですね。

どうしても抜けきれない田舎娘感。

この感じ共感してくれる人いないかな?

この映画では割と嫌なキャラでした。

ちょっとムカつくタイプ。

彼氏がいるのにデイブに夢中になり、「一人に絞り切れないの、、」と彼氏に平気で言う。

あの判事が死んで良かったと言うが、殺したのがデイブだと知ると彼を恐れて通報しようとする。

これは普通か。

とりあえずこの映画を見た男性は彼女の事を好きになれないはずだ。

エマ・ストーンの可愛さに惑わされなければ。彼女の美脚に目を奪われなければ、、

『教授のおかしな妄想殺人』のまとめ

教授のおかしな妄想殺人

本物のウディ・アレン好きなら楽しめる映画です。

この本物の人達は彼の映画が見れればそれでいいという人達なので、参考にしないように。恋は盲目です。

ただの映画好きや、たまにしか映画を見ない人にはオススメしません。

ウディ・アレンの映画なら他にもっともっと良い映画があるので、是非そちらを。

エマ・ストーンの美脚を見たい人はいいかもしれませんが。

U-NEXT/PrimeVideo/Netflixで配信中。

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『教授のおかしな妄想殺人』のスタッフとキャストの他の映画

監督:ウディ・アレン:『タロットカード殺人事件』/『ローマでアモーレ』/『マジック・イン・ムーンライト』/『マッチポイント』/『ミッドナイト・イン・パリ

ホアキン・フェニックス:『her/世界でひとつの彼女』

エマ・ストーン:『エマ・ストーン おすすめ映画ランキングまとめ


*本ページの情報は2018年10月時点のものです。
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